2018年7月10日火曜日

DJI Inspireに最低限の改造で物件投下を可能にするSKYZIMIR STORK


無人航空機から何か物を落とすということは航空法で規制されています。
国土交通省に承認を得る必要があるのですが、
その承認を申請する再に航空法に触れない屋内(体育館など)で練習をしておく必要がります。
しかし、そのためには通常のドローンでは物件を投下する機能が無いため練習ができません。
そこで機体を改造して投下機能を装備します。

注意:このブログは改造を推奨しているものではありません。

投下装置というとサーボモーターなどを利用した装置の手作りが考えられます。
しかし、別に電源を用意したり、そう重要の送信機とは異なる送信機から信号を送るなど複雑になってしまいます。

そこで海外の製品でSKYZIMIR STORKという製品を輸入してみることにしました。
https://www.skyzimir.com/

この製品はDJI Inspire1または2のランディングギアに取り付け、その開閉を利用して物を投下します。

Paypalを利用して購入をしてみることにしました。

フォームに沿って入力し申し込むとPaypalからメールが来ます。
このとき「届いたら振込操作してね」という内容のメールなので
商品が届いたら振込するのか?と勘違いしてしまい、しばらく放置してしまいました。
実際には「メールが届いたら振り込んでね」という内容でした。

 2回の催促を受けた後ようやく気づき、振り込んだら4日程度で届きました。
非常にシンプルでなものです。六角レンチが付属しています。
説明書は全て英語です。
ネジにはワッシャーがついています。無くさないように注意。
英語をなんとなく読みながら作業していきます。

  1. 設置のポイントは
  2. ランディングギアはおろした状態(着陸する状態)で作業すること
  3. 前後を間違えないこと
  4. 最初からきつく締めないこと
  5. 設置位置は六角レンチの短い方を当てた分だけスペースを取ると良いこと(写真)

実際の運用ではビジョンポジショニングはOFFにすることとランディングギアが自動で展開しないようにすることが必要です。


4 件のコメント:

  1. このコメントはブログの管理者によって削除されました。

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  2. はじめまして。
    この装置は現在も使っていますか?
    使っていなければ、譲っていただけないでしょうか。
    よろしくお願いします。

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  3. 返信は、project.one.2004@yahoo.co.jpまでお願いします。

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    1. ご連絡ありがとうございます。gmailからメールを送りましたが「アドレス不明
      アドレスが見つからなかったか、メールを受信できないアドレスであるため、メールは project.one.2004@yahoo.co.jp に配信されませんでした。」となって届きませんでした。

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