写真のExif情報を調べたり編集したりする必要がったので
Exiftoolを使います。
でもコマンドラインで非常にわかりにくいのと、すぐ忘れてしまうので
備忘録として書きます。
フォルダ内のJPGファイルから情報を取得、CSVファイルにする。
exiftool.exe フォルダ名 -csv *.JPG>***.csv
CSVファイルから情報を移す
exiftool.exe -csv=***.csv フォルダ名
なお、Exiftoolはフォルダ内の画像ファイル名を取得して、
CSVファイル内に画像名があるかどうかを判定、
同じ名前およびファイル形式のファイルがあればCSV内の情報を
画像ファイルに書き込むようです。
精細なGPS位置情報を取得する
今回重要なのはセンチメートル単位で位置情報を取得したい場合です。
通常のCSVでの取得では大雑把な情報しか取得できないので調べたところ、
-n
をつければよいとわかりました。
exiftool.exe フォルダ名 -csv -n *.JPG>***.csv
これで精細な位置情報を取得できるので
写真からオルソ画像、点群を作成するのにかなり役立ちます。
今回は特にJPG画像をTIFF画像に変換後、位置情報が消えてしまったので
JPG画像から精細な位置情報をコピーする必要がありました。
特に熱画像のJPGファイルをTIFF化することはかなり難しく、
ネット上の情報を集約する必要がありました。
以下のサイトを参考にしました。
https://exiftool.org/forum/index.php?topic=11401.30
0 件のコメント:
コメントを投稿